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I-BOARD/2001

マルチデザインアイコンレス掲示板

■ 目次

■ 特徴とサンプル


■ ダウンロード

まず次のファイルをダウンロードしてください。ダウンロードする場所は好きなところで結構です。
*まだ不具合があるかもしれないので見つけた場合は早急にご連絡ください。

[ ibbs2001.zip]
ibbs2001.zip
[ ibbs2001.lzh]
ibbs2001.lzh
v2.4

ダウンロードが完了したら解凍してください。念のためこのページも保存することをオススメします。
このCGI はフリーですが規定通りに使ってください。オリジナルスクリプトです。ということは、著作権欄を消さない限り再配布自由です。
Readme.txt もご覧下さい。


■ ファイル確認

解凍したあと、以下のファイルがきちんとあるか確認してください。


■ 設定変更

設定変更の説明です。メモ帳などのエディタで ibbs.cgi / isrch.cgi のファイルを開いてください。

1行目

#!/usr/local/bin/perl


次に同じように set.cgi のファイルを開いてください。以下出てくる行数は全て set.cgi 内です。


10〜12行目

$met   = "POST";
$backurl="../index.html";
$pass  = "7777";


38、41行目

$res_n= 2;
$FORMK= 0;


■ サーバに送る(テスト設置)

基本設定ができたら、サーバに送りましょう。ここでは[ public_html ]の下に
[ ibbs ]というディレクトリを作ってそこに送るという仮定で説明します。

[public_html]┐
             ├ [ibbs] ┐(ロック機構/過去ログ機能/バックアップ機能を使用する場合[777])
             │        ├ ibbs.cgi   [755] (このファイルにリンクを張ります)
             │        ├ isrch.cgi  [755]
             |        ├ ibbsk.cgi  [755] (携帯端末で表示したい場合)
             │        ├ set.cgi    [666]
             │        ├ ibbs.dat   [666]
             │        ├ rank.dat   [666] (発言ランクを使う場合必要)
             │        ├ jcode.pl   [755] (他のCGIと共有できます)
             │        ├ icount.dat [666] (カウンタ機能を使う時必要)
             │        ├ ilog.log   [666] (過去ログ機能を使う時必要)
             │        ├ [Icon]
             │        | └ *.gif / *.gif ... *.gif (アイコン用/ふきだし用画像)
             │        └ [Skin]
             |           └ *.html / *.html ... *.html[666] (スキンHTMLファイル)
             └ index.html

[ ]内の数字は送るときのパーミッションです。
ファイル名 モード パーミッション
*.gif (アイコン画像/ふきだし用画像) バイナリ 特に無し
ibbs.cgi / isrch.cgi / jcode.pl / set.cgi アスキー(テキスト) 755
ibbs.dat / icount.dat / rank.dat / ilog.log / *.html(スキンファイル) アスキー(テキスト) 666


■ 実際に使うには

テストがうまく行ったら設置成功!リンクしたいHTMLファイルから[ ibbs.cgi ]にリンクを張りましょう。

■ メール通知機能

この掲示板は投稿があるとメールで通知する、という機能があります。

97〜103行目

$t_mail= 0;
$mymail= 1;
$mail[0] = 'user@host.ne.jp';
$s_mail = '/usr/lib/sendmail';
$o_mail= 0;
$iurl  = "http://www.xxx.com/";
$q_mail= 0;

*) この機能はsendmailが使えるサーバでしか使えません。sendmailが使えるかどうかは直接サーバ管理者にお問い合わせください。

■マルチ設定機能

設定ファイルを複数作り、ひとつのCGIで複数の掲示板を管理できます。
まず、set.cgi と同じような設定ファイルを作ってサーバにアップして下さい(パーミッションは755)。例 set1.cgi
それを ibbs.cgi / isrch.cgi の設定箇所に設定します。例 $set[*]="./set1.cgi";(*は連番で指定してください)
それで設定は完了。 $set[*] の * を no に指定してアクセスします。

また、isrch.cgiに直接リンクをする場合も同様にしてください(ibbs.cgi経由で見る場合は問題ありません)

ログファイルは設定ファイル毎に変更しましょう。
新しいログファイルは自動で生成されます(その際ログファイルを生成するディレクトリのパーミッションは777or755)

きちんと設定されているかは http://www.sample.com/ibbs.cgi?mode=all で確認できます。

■ 過去ログ機能

この掲示板には過去ログ機能があります。

160〜163行目

$klog_s= 0;
$klog_c= "./ilog.log";
$klog_d= ".";
$klog_l= 100;

*) 過去ログ機能を使用するときは過去ログを生成するディレクトリのパーミッションを[ 777(もしくは755) ]に設定してください。
*) 旧I-BOARDシリーズからバージョンアップの際、過去ログ機能の方式を通常ログと同時書きこみ → 通常ログから削除時に書きこみ」へ変更したため、過去ログの記事がかぶる場合があります!


■ スキンファイル設定

このCGIの特徴として、スキンファイルを利用することにより着せ替えをするように、記事表示部のデザインを変更することができます。
ダウンロードファイルに

が同封されてますのでそれらを使用してください。使用方法は set.cgi を開き

131/132行目

$DDIR = "./Skin";
$Dfile= "nomal.html";

■ スキンファイル作成

スキンファイルはHTMLの知識があれば作成する事ができます。基本的には以下のような構成になります。


コメント部は以下のように記述します。


親記事表示部は以下のように記述します。


レス記事表示部は以下のように記述します。


記事終了部は以下のように記述します。



これらを組み合わせるとスキンファイルの完成です。まだ良く理解できない人は、今回の例で作成したものを試しに作成してみてください。



■ 携帯端末で表示する

同封されている ibbsk.cgi を ibbs.cgi と同じディレクトリにアップしてある場合は ibbsk.cgi にアクセスすれば携帯端末用が表示されます。

*) 機種によっては正常に表示されない端末もあります!

■その他

わからない、設置できない、バグがでた、などの情報はサポート掲示板までお願いします。

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