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MultiVote

複数投票システム生成スクリプト

■特徴とサンプル

  1. 複数の投票システムを生成する事ができます。
  2. それぞれのユーザが、自分のパスワードで管理する事ができます。
  3. ある程度の項目をそれぞれのユーザがカスタマイズできます。
  4. 言ってみれば、PluralVote/VOTE COM の一部分を再現したものを自動で生成するCGIです。
  5. 登録者、管理者に登録通知（要sendmail機能）
  6. リクエストによりパスワード変更し登録時のメールアドレスに自動発行する機能（要sendmail機能）
  7. 管理モードから登録者にメールを送れる機能追加（要sendmail機能）

    サンプル
    ■ 登録画面サンプル
    イメージなので実際に登録などはできません。


■ダウンロード

まず次のファイルをダウンロードしてください。ダウンロードする場所は好きなところで結構です。

[mvote.zip(41KB)]
mvote.zip 		[mvote.lzh(41KB)]
mvote.lzh
v4.1

ダウンロードが完了したら解凍してください。念のためこのページも保存することをオススメします。
このCGI はシェアウェアです。フリーCGIとは規定が多少異なります。同封のReadme.txt にも目を通してください。



■ファイル確認

解凍 したあと、以下のファイルがきちんとあるか確認してください。


■設定変更

最小限の設定変更の説明です。メモ帳などのテキストエディタで vote.cgi / comvote.cgi / idreg.cgi / idmgrp.cgi のファイルを開いてください。

1行目

#!/usr/local/bin/perl

これを正しいパスに書きなおしてください。だいたいのサーバではこのままでＯＫです。

次に [set.cgi]をメモ帳などのエディタで開いてください。


14行目

$b_url = "../index.html";

登録画面からの戻り先をURLで指定します。


15行目

$max_v= 30;

ユーザが登録時に選べる最大項目数の数を定義します。多めにするとログ消失の可能性が少し上がります。


16行目

$maxu = 100;

受け付けユーザ人数の最大数を定義します。多くすると上と同じ


63行目

$mpass= "7777";

マスターパスワードを入力します。（半角英数字）


■サーバに送る（テスト設置）

基本設定ができたら、サーバに送りましょう。ここでは[ public_html ]の下に
[ mvote ]というディレクトリを作ってそこに送るという仮定で説明します。

[public_html]┐
             ├ [mvote] ┐
             │         ├ vote.cgi   [755] (投票動作スクリプト/投票のみ)
             │         ├ comvote.cgi[755] (投票動作スクリプト/理由も取得)
             │         ├ idreg.cgi  [755] (登録/カスタマイズ/削除スクリプト)
             │         ├ idmgrp.cgi [755] (管理者用管理スクリプト/送金前版)
             │         ├ set.cgi    [755] (設定ファイル)
             │         ├ jcode.pl   [755] (このファイルは他のCGIと共有できます)
             │         ├ id.log     [666] (ユーザ情報を記録するファイル)
             │         ├ backup.bak [666] (バックアップをとる場合必要)
             ｜         ├ index.html (必ず入れて下さい)
             ｜         ｜
             │         ├ [ bar ] ┐ (グラフ画像のディレクトリ)
             │         ｜         ｜
             ｜         ｜         └ 1.gif / 2.gif / 3.gif / 4.gif /... (グラフ画像)
             ｜         ｜
             ｜         ├ [ log ] ┐ (ログ生成ディレクトリ)[777]or[755]
             ｜         ｜         ├ index.html (必ず入れて下さい)
             ｜         ｜         └ **.log / **.dat /（最初は空のディレクトリで結構です）
             ｜         ｜             ：       ：
             ｜         ｜
             ｜         └ [ lock ] ┐(ロックファイル生成ディレクトリ)[777]or[755]
             ｜                     └ (空)
             └ index.html (トップページ)

[　]内の数字は送るときのパーミッションです。
ファイル名 モード パーミッション
vote.cgi/comvote.cgi/idreg.cgi/idmgrp.cgi/jcode.pl/set.cgi アスキー（テキスト） 755
id.log/backup.bak アスキー（テキスト） 666
グラフ画像 バイナリー 特に無し
ログ生成ディレクトリ/ロックファイル生成ディレクトリ
777
index.html アスキー（テキスト） 特に無し


各ディレクトリに必ず [index.html] を入れるようにしましょう。
内容が特に思いつかない場合は以下のような感じで結構です。（置くことに意味があるので）

index.html


■使い方等

管理者の管理モード

[idmgrp.cgi]に直接アクセスするとパスワードを聞いてきますのでマスターパスワードを入力してください。


補足事項

送金前版の[idmgrp.cgi]は、登録の強制削除、ログサイズ表示、ログ未更新日数の表示、メール送信モードなどが制限されます。
送金後、正規ユーザ版のスクリプトを差し上げます。


送金方法

シェアウェア規定のページに載っていますのでごらん下さい。


正規ユーザ管理プログラムのバージョンアップについて

バージョンアップした時に差し換えたい方は、連絡してくだされば最新バージョンを
送りますのでご連絡ください。現在のバージョン [idmgr.cgi v4.1] ryu@cj-c.com
*正規ユーザ管理プログラムはv4.1を使う場合はMultiVote全体をv4.1にアップすることをオススメします。

バックアップをとる

44行目 $b_ups= 0;
ここを1にすると id.log のバックアップを取ります。通常ログとバックアップログをとるのでログ容量は2倍になります。


メール送信機能

■その他

わからない、設置できない、バグがでた、などの情報はサポート掲示板までお願いします。


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